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地球温暖化対策は企業にとって大きな経営課題で、先進技術の力で解決する取り組みは欠かせません。しかし、企業が取り組まなければならない課題は脱炭素だけではなく、プラスチックやゴミの問題を解決するサーキュラーエコノミー(循環経済)、生態系の保全への対応も不可欠です。
生物多様性条約の締約国会議(COP)が2022年12月に開かれ、2030年までの新たな国際枠組みが決まりました。生物多様性への配慮・自然保護に関する取り組みを情報開示する仕組み「TNFD」が9月にスタートし、資金調達のために企業は対応が求められます。プラスチックについても海洋汚染を防ぐための国際条約が2024年に制定される見通しです。これまで以上に環境と経済の好循環を生み出す経営と技術開発、先手を打って展開する戦略が必要になります。
このたびは、日本経済新聞社 総合解説センター 編集委員 青木慎一氏をお招きし、ここ数ヶ月で動きが加速している「TNFD」を含めたGXの潮流と、経営・技術戦略のヒントとなる先行事例について解説いただきます。この機会に是非、ご参加ください。
このような方におすすめです
- GXに取り組みたい・取り組もうとしている企業の方
- GXの最新動向をキャッチアップしたい方
- 今後の技術開発・研究開発の方向性を決めるヒントを得たい方